ランナーは旅人である。ランニングを続ける秘訣?
こんなことを言うと、真剣にランニングしてる人からお叱りを受けるかも知れません。でも僕はちょっと旅行気分で走っています。できるだけ長く走るため、毎日走り続けるため。そんな僕がランニングをもっと楽しくする秘訣をご紹介します。
『ランナーは暇人である』
もちろん走り出し最初の数分は苦しい。でもそれを抜けると心地よく足を運べます。そうなったら、もうランナーは暇人です。そんな時は、季節のうつろいを楽しんでください。夏の河川敷ではカニが出現したり、意外な落とし物があったり。住宅街では、栗や柿などの果物が色づくのを見ると嬉しくなります。
『ランナーは旅人である』
毎日でも少しづつ変化する風景を楽しんでると5キロくらいあっという間。そこで休憩。呼吸を整えながら商店街をぶらつくと、意外な発見があったりします。もちろん、お土産は買って帰れないですが、和菓子屋さんに入ってお団子を頬張ったり、お茶屋さんで渋さの中に甘みのあるお茶をいただいたり。帰り道の活力になります。
『ランニングの後も旅人である』
ランニング後は、明日のコース決め。あまり行ったことのない方角を選んで、イメージトレーニング。走りのイメージではなく、休憩でぶらぶらする場所を想像する。
また明日、走るのが待ち遠しくなります。これが僕のランニングを毎日、楽しく続ける秘訣です。